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ボイラーの仕事を始めたら是非取得して欲しい一級ボイラー技士

2016.05.17 01:44







 中高年で失業したことにより就職活動をする上で、資格を持っていると比較的に採用の可能性が高くなる職種にビル設備管理があります。

 どのような資格を取得すればいいのか調べている方は、関連記事のリンクを貼っておきますので、そちらから読んでいただければと思います。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html


 また失業中に少しでも収入を増やすために、文章作成のような在宅ワークをしてみたいとお考えの方は、関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/379789095.html





 このサイトでは、今までに中高年で失業してしまった時の就職活動を有利にするための資格として、二級ボイラー技士を紹介してきました。

 今回は、その後にボイラーの仕事で採用になり、働き始めたら是非取得して欲しい一級ボイラー技士について書きたいと思います。

ボイラー2.jpg


 一級ボイラー技士というと最上級の資格のようにみえますが、実際はそうではありません。この上に特級ボイラー技士という資格があります。

 しかしビル管理という視点でみると、ビルのボイラー設備で特級ボイラー技士が必要な施設は、ほとんど存在しません。ボイラーを要する大きな工場や火力発電所のようなかなり大規模な設備があるところでは、特級の必要な施設がありますが需要は、それほど多くありません。

 それゆえビル管理を考える上では、一級ボイラー技士を取得すれば十分ということになります。取扱作業主任者となって扱うことができる範囲も二級が伝熱面積の合計が25㎡未満のであるのに対して、一級では、伝熱面積の合計が500㎡未満ということになりますので、飛躍的に扱うことのできる範囲が広がります。

 この一級ボイラー技士という資格は、免許証が交付になるには、実務経験が必要です。ですから実務経験が無い人が挑戦してすぐに取得できる資格ではありません。

 試験そのものは、二級ボイラー技士の免許を持っていれば受けることができますが、実務経験がないと一級ボイラー技士の免許は交付されません。

 それでは、その免許が交付になる条件の実務経験について書いてみます。条件は、二級ボイラー技士の免許の交付を受けた後に2年以上の実務経験をするか、または、1年以上取扱作業主任者として実務経験をすることが必要です。

 二級ボイラー技士の資格で取扱作業主任者になるということは、その設備では、一級ボイラー技士の人が必要ない設備であるということになります。

 伝熱面積の合計が25㎡以上の設備では、二級免許でボイラーの作業をすることはできますが、取扱作業主任者になることはできません。

 ボイラー設備がある施設では、必ず、その規模に適合した取扱作業主任者を選任しなければなりません。伝熱面積の合計が25㎡以上の設備では、一級ボイラー技士以上の資格を持った人を選任しなければなりません。

機械室2.jpg


 ビル管理の仕事をしていても少し大きなビルでは、ボイラーの伝熱面積の合計が25㎡以上の設備の場合が多いです。それゆえ二級の免許では、取扱作業主任者になることができない場合が多いと思います。そこで一級まで取得して欲しいということになります。

 ようするに一級ボイラー技士の免許が交付になるためには、一般的には、2年の実務経験が必要になるということになります。

 ただし、ボイラーの稼動期間が冬の間だけである場合には、4年の実経験が必要となりますので、注意してください。稼動期間が冬だけである場合は、1年間で半年の実務経験経験しか認められませんので、このような計算になります。

 しかし給湯設備などで夏の間もボイラーを稼動している場合も多いですから、2年の実務経験で一級ボイラー技士の免許交付の条件が整う場合が多いのではないかと思います。

 二級ボイラー技士で仕事を始めれば、試験そのものは実務経験が2年にならなくても受けて合格することができます。

 受験計画としては、実務経験1年半ぐらいから勉強し始めて2年になる前に合格しておくのがベストではないかと思います。経験が2年になったところで、会社から実務経験の証明書を書いてもらって免許申請書に添付することになります。

 そして一級は、試験のレベルも相当上がるのではないかと想像してしまいますが、実際には、そのようなことはありません。確かに二級よりは、詳しいところまで問われる問題になりますが、二級を取得した人ならば勉強すれば合格できるぐらいのレベルであると思います。

 その根拠として二級の合格率が54%ぐらいであるのに対して、一級の合格率は56%ぐらいあります。二級よりも合格率が高いのです。これは決して試験そのものが二級より簡単という意味ではありません。

 試験のレベルは、間違いなく一級の方が上なのですが、受験者が違うということです。二級は、ボイラーの実務経験が無い人がたくさん受験しますが、一級の場合は、基本的に二級ボイラーを所有していて実務経験もある人が受けるのでこのようなデータが出てきます。





 次回は、実際の一級ボイラー技士の受験の仕方や勉強方法や対策について書きます。記事のリンクをはっておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/373268241.html



 二級ボイラー技士と一級ボイラー技士の通信教育の講座を紹介している記事のリンクを紹介します。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/431090564.html



 関連記事のリンクを貼っておきます。
 http://kamau1997.seesaa.net/article/372346464.html
 http://kamau1997.seesaa.net/category/20809032-1.html










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